山口県立大学 国際文化学部教授 岩野雅子のホームページ
著 書 ・ 報 告 書 等
書籍名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 共著(執筆担当箇所) |
---|---|---|---|---|
『国際文化学の再設計:異文化理解と多文化共生のための教育実践』 | 西田光一(編著者)、吉永敦征、畔津忠博、マーク・スワンソン、岩野雅子、金 恵媛、井竿富雄 | 山口県立大学 | 2020年3月 | 岩野雅子 国際文化学の文化リテラシーを考える―語学力向上と専門的知識修得の2つを目指すCLILの実践を通して- |
『CLIL in ACTION: Content and Language Integrated Learning in Intercultural Studies』
(ヤマグチイーブックス) |
IWANO Masako. (Eds) | Yamaguchi Prefectural University | 2019年 | IWANO M. ‘Chapter 4.Read, Listen, Discuss, Write and Present: Learning about Local Topics using CLIL and ICE’. pp40-50
IWANO M. ‘'Chapter 5 The Power of Imagination and Creation: Brush-up Your Skills by Switching between Japanese and English'. pp51-58 |
『Yamaguchi Studies: A Sourcebook for Alternative Tourism. Faculty of Intercultural Studies』 | IWANO M. and ANKEI Y. (Eds) | Yamaguchi Prefectural University | 2018年 | IWANO M. ‘Emigration to Hawaii: Challenging the New World’. pp171-181 |
『Yamaguchi Studies: A Sourcebook for Alternative Tourism. Faculty of Intercultural Studies』 | IWANO M. and ANKEI Y. (Eds) | Yamaguchi Prefectural University | 2018年 | IWANO M. ‘The Choshu Five: The First Japanese Overseas Students in England’. pp159-170 |
『多言語・多文化を生きるために :地域でみがくコミュニケーションの力』 (ヤマグチイーブックス) |
山口県立大学国際文化学部 | 山口県立大学 | 2018年 | YPU Active Learning Handbook 05
「あなたの授業はどのくらいCLILですか?」pp5-9 安渓遊地・岩野雅子 |
『Yamaguchi and the World: Content and Language Integrated Learning in Yamaguchi Prefectural University』 | IWANO M. & ANKEI Y.(Ed.) | Yamaguchi Prefectural University | 2018年 | YPU Active Learning Handbook 04 IWANO M. ‘Yamaguchi and the World: Learning on location through experiences in museums’. pp5-22. |
『つなぐ・つくる・こえる :山口のあらたな光を観るために』 (ヤマグチイーブックス) |
岩野雅子・斉藤理編 | 山口県立大学 | 2018年 | 新やまぐち学No.8 「第1章 COCやまぐち学のあゆみ」pp7-20 岩野雅子 「第14章 山口発、ボーダーツーリズムの可能性―山口から釜山対馬を巡り考える」pp187-206 岩野雅子 |
『異文化の落とし穴』 Cross-Cultural Pitfalls (ヤマグチイーブックス) |
安渓遊地・渡辺克義・Amy Wilson・馬鳳如・張玉玲・金恵媛・岩野雅子 | 公立大学法人 山口県立大学発行 |
2017年 | Chapter 7 異文化理解から交流実践へ ―異文化交流論の進め方と達成目標 pp59-79 岩野雅子 |
『日本式英語からグローバル英語へ』 From Japanese English To Global Englishes (ヤマグチイーブックス) |
渡辺克義・安渓遊地・西田光一・Tinka Delakorda Kawashima・田中菜採・Amy Wilson・岩野雅子 | 公立大学法人 山口県立大学発行 |
2017年 | Chapter 7 非寛容性を越えて ―山口県日系ハワイ移民の事例に学ぶ 異文化理解と異文化交流 pp75-107 岩野雅子 |
『多文化の橋をかける』 Buliding Multicultural Bridges (ヤマグチイーブックス) |
金恵媛・安渓遊地・岩野雅子・鈴木隆泰・Amy Wilson・渡辺克義 | 公立大学法人 山口県立大学発行 |
2017年 | Chapter 3 日本の歴史を変えた寛容性との遭遇 英国密航留学生「長州ファイブ」と「薩摩スチューデント」の異文化交流体験について pp31-59 岩野雅子 |
『Yamaguchi Studies ‐ Your door to understanding the Culture of Japan』 | Edited by: Iwano Masako, SchalKoff Robert, Ankkei Yuji |
Okinawa-bunko | 2015年 | |
『アメリカの家庭と住宅の文化史 −家事アドバイザーの誕生』 |
サラ・A・レヴィット | 彩流社 | 2014年 | 訳: 岩野雅子、永田喬、エィミー・D・ウィルソン |
『知の空をはばたこう −国際文化学をまなぶあなたへ』 |
山口県立大学 国際文化学部編 |
東洋図書出版株式会社 | 2014年 | 責任編集者: 岩野雅子、ウィルソン・エイミー、安渓遊地 |
『星座としての国際学 −みつけて、つなぐ、学びのスタイル』 |
山口県立大学 国際文化学部編 |
青山社 | 2013年 | 第2章『さがす −ボーダーレス時代の生き方』 第四の星座『自分のボーダーを越える』 |
『「キャンパスを飛び出そう :フィールドワークの海に漕ぎ出すあなたへ』 |
山口県立大学 国際文化学部 フィールドワーク 実践論チーム編 |
みずのわ出版 | 2012年 | 第2章『波に乗る―フィールドでの一歩があなたの未来を変える』 |
『平成23年度地域子育て文化づくり促進事業 子どもの本音を聞く〜子どもとの新しい関わり方を 模索する実績報告書』 |
岩野雅子、 ウィルソン・エイミー編 |
山口県家庭教育学会 | 2012年 | |
『「英語で世界に発信する地域遺産教育の開発」
〜LOLを取り入れたやまぐち地域遺産 スタディーズの構築を目指して〜 平成20年度文部科学省、 大学教育の国際化加速プログラム (海外先進教育研究支援)(教育実践型)報告書』 |
岩野雅子編 | 山口県立大学 国際化推進室発行 |
2009年 | |
『外国人にとっても住みよいまちづくりを進め、
多文化共生社会の実現に向けての実態調査・研究』 |
山口留学生 交流会編 |
山口留学生交流会発行 | 2008年 | アンケート調査の協力 |
『An International Comparison of the Socialization of Children in Today’s Rapidly ChangingSociety: with a focus on surveys conducted on parents and children in Japan, China and Korea
(下記英語版)』 |
Aihara T.(Ed.) | Yamaguchi Prefectural University | 2005年 | 「Views on School Education, Children and Parents in the Local Community」 |
『変動社会における子どもの社会化に関する国際比較研究−日本、中国、韓国における親及び子どものアンケート調査を中心に−』 | 相原次男編 | 山口県立大学 国際共同研究版発行 |
2004年 | 「子どもと親の学校教育象」
「地域社会における子どもと親」 |
『外国籍住民を対象とした生活実態調査および日本籍住民を対象とした多文化共生に関する意識調査』 | 岩野雅子編 | (財)山口県国際交流協会 | 2004年 | |
『文化の箱(15か国)』
『地域からの国際協力フォトランゲージ(7種類)』 |
岩野雅子編 | (財)山口県国際交流協会 発行・貸出教材 |
2003年 | |
『美術科教育の基礎知識』 | 宮脇理監修 | 建帛社 | 2000年 | 「リサーチ・メソッド(1)概論」
「リサーチ・メソッド(2)量的研究」 「リサーチ・メソッド(3)質的研究」 |
『Beyond Multicultural Art Education: International Perspectives』 |
Boughton D. and Mason R.編 |
New York: Waxman. | 1999年 | 「Japanese Art Education: from Internationalisation to Globalisation」 |
『この地球(ほし)のどこかで』 | 岩野雅子編 | 山口県協力隊を育てる会・ 青年海外協力隊 山口県OB会 |
1998年 | |
『美術教育研究』 | 村上暁郎監修 | 武蔵野美術大学発行 | 1996年 | 「第4章4節 学外の造形美術教育:
海外の事例−学ぶ楽しさをもとめて」 |
『国際理解教育と教育実践
:教科編 図工・工作,美術科における国際理解教育』 |
村上暁郎監修 | エムティ出版 | 1994年 | 「第1章第5節 イギリスの美術教育
−マルチカルチャー・アート・エデユケーション」 「第3章 美術館教育における国際理解」 |
論 文
論文名 | 掲載 | 出版年 | 備考 |
---|---|---|---|
研究ノート「教育言語の英語化という社会実験―カザフスタンに見る大学教育改革の課題」 | インターカルチュラル 18号 | 2020年3月 | 岩野雅子・大場智美 |
日本とカザフスタンに見る大学教育改革:教育言語の英語化がもたらす未来 | 多摩大学グローバルスタディーズ学部紀要 12号 | 2020年3月 | 岩野雅子・大場智美 |
ICCO文化交流創成コーディネーター資格認定制度について考える―発足から4年を経過して | 日本国際文化学会年報 『インターカルチュラル』17号 |
2019年3月 | 岩野雅子・馬場孝・岡眞理子・倉真一・小谷一明・斎藤理 |
Intercultural Personality as a Goal of Higher Education: Relevance of the Program 'Go Global Japan' in Yamaguchi Prefectural University | The Russian journal "Yaroslavl Pedagogical Bulletin" | 2018年5月 | Internet address of the article:pp392-398 |
山口県における青少年海外派遣事業を通した中高年の異文化理解の促進について――英語圏への姉妹都市派遣研修プログラムについて―― | 山口県立大学学術情報第11号< 大学院論集通巻第19号 |
2018年2月 | 木村雅幸・岩野雅子 pp65-88 |
次世代の大学図書館を目指して―山口県立大学の大学図書館の取り組みについて | 山口県立大学学術情報第11号 高等教育センター紀要第2号 |
2018年2月 | 岩野雅子・松田和也 pp101-109 |
事例報告 日本人学生と留学生がともに英語で学ぶ地域遺産教育プログラム『やまぐちスタディーズ』の開発 | 『大学評価研究』第16号 | 2017年8月 | 岩野雅子・安渓遊地 pp119-122 |
地域に出る、地域で学ぶ ―山口県立大学の地域マインド育成プログラムについて(資料) | 山口県立大学学術情報10号 高等教育センター紀要第1号 |
2017年 | 岩野雅子 P.183-189 |
大学教職員の能力向上に向けて-山口県立大学のFD・SD実践に関する報告-(資料) | 山口県立大学学術情報9号 共通教育機構紀要通巻第7号 |
2016年 | 岩野雅子、中村早苗、川村和弘 P.71-87 |
文化は地域や世界に希望をもたらすか?−文化交流創成コーディネーターの可能性と教育プログラム | 日本国際文化学会年報 『インターカルチュラル』13号 |
2015年 | P.54-63 |
学生の主体的な学びを促進する授業マネジメントに向けて−普通教室で行うアクティブラーニング | 山口県立大学学術情報第8号 共通教育機構紀要通巻第6号 |
2015年 | P.19-27 |
Comment 3 : Priest Arima Jitsujo and the Shanti Volunteer Associations | 山口県立大学 学術情報電子版(第5号) 国際文化学部紀要 |
2012年 | 岩野雅子 (安渓遊地による論文中のコメント) |
山口県立大学国際文化学部における履修カルテとしてのeポートフォリオ開発と導入の試みについて | 山口県立大学学術情報第6号 国際文化学部紀要通巻第19号 |
2013年 | 岩野雅子、宇田川暢 P.139-152 |
山口県立大学におけるe-learning 個別利用者のアクセス頻度と大学内外におけるネット環境の整備 | 山口県立大学 学術情報電子版(第5号) 国際文化学部紀要 |
2012年 | 岩野雅子、浅羽祐樹、宇田川暢 (研究ノート) |
A Perspective on Consumer Social Responsibility by Japanese NGOs/FTOs: a study on Fair Trade with a specific focus on coffee supply chains | 山口県立大学 学術情報電子版(第3号) 国際文化学研究科紀要 |
2010年 | 岩野雅子、高見早苗共著 |
日本の子どもの発達資産に関する研究 ―発達資産プロフィール調査の分析を中心にー |
山口県立大学 学術情報電子版(第3号) 国際文化学部紀要 |
2010年 | 相原次男、ウィルソン・エイミー、岩野雅子共著 |
「やまぐちスタディーズ」構築に向けた試み −2007年度における教育実践− |
山口県立大学 学術情報電子版(創刊号) 国際文化学部紀要 |
2008年 | 岩野雅子、シャルコフ・ロバート、加藤禎行共著 |
GPA制度 −学生評価に新しい制度を導入する意義と課題に関する一考察 |
山口県立大学 国際文化学部紀要第11号 pp29-39 |
2005年 | ヒギンズ・マリリン、岩野雅子共著 |
日本における外国籍住民生活実態調査と地域の課題について −異文化間ネットワークの必要性について |
山口県立大学 国際文化学部紀要第10号 pp.65-75 |
2004年 | |
グローバル時代の国際理解教育:共生・共働・共創・共育の視点と語り −地域のNGOと連携した教材開発の取り組みから | 帝塚山学院大学 国際理解研究所 |
2004年 | 国際理解フォーラム 第29回国際理解教育賞論文(奨励賞)受賞 |
Art as Part of Daily Life – A Cross-cultural Dialogue between Art and People |
The Journal of Aesthetic Education. Vol. 37. Number 4. (The University of Illinois Press) pp.114-123 |
2003年 | 単著 |
地域の国際化(異なるものへの寛容性) と市民の国際化(異なることへの寛容性) |
異文化間教育No.16 pp78-91 |
2002年 | 単著 |
国際交流を支えるボランティア活動:女性3人から市民150人への広がり | 帝塚山学院大学 国際理解研究所 |
2001年 | 帝塚山学院大学国際理解研究所 第26回国際理解教育賞論文 (エースジャパン賞)受賞 |
ビジュアル・リタラシーとカルチュラル・リタラシー −絵本に読む日系アメリカ人の文化的アイデンティティ− |
山口県立大学 国際文化学部紀要第3号 pp49-57 |
1997年 | 単著 |
量的研究と質的研究の組み合わせ −教育学的研究における第3パラダイムの方法論について |
山口女子大学 国際文化学部紀要第2号 pp8-18 |
1996年 | 単著 |
National Survey of Craft in Art and Design & Technology Curricula and Courses at Key Stages 3 & 4 in England and Wales: a final report of the first part of the survey. | Roehampton Institute London and the Craft Council UK | 1995年 | Rachel Mason and Masako Iwano |
最近の学会発表・報告・記事等
国際文化学 私の3冊『人、物、言葉ーテクノロジー至上主義時代における人文学の役割』 | インターカルチュラル 18号 | 2020年 3月 |
岩野雅子 |
’CLIL in Humanities subjects’ | J-CLIL Tohoku Symposium:Exploring the Potential of CLIL within the Japanese Context | 2020年 1月25日 |
Masako Iwano and Mark Swanson |
「カザフスタンにおける言語教育の転換と文化理解の変容」 | 第15回日本国際文化学会全国大会 共通論題6:「国際文化学の視点から考えるグローバル人材育成の新たな方法論」 |
2017年 7月9日 |
斎藤理(山口県立大学)、加藤恵美(山口県立大学)、菅野敦志(山口県立大学)、岩野雅子(山口県立大学) |
英国におけるソーシャル・サービスラーニングから学ぶこと (青少年への取り組みを中心に) |
日本国際文化学会第14回全国大会 共通論題4:「文化を紡ぐ人材」が、これからの社会にもたらすもの |
2015年 | 代表者:斉藤理(山口県立大学) 報告者:木原誠(佐賀大学)、高橋良輔(青山学院大学)、小笠原伸(白鴎大学)、北林健二(山口県県史編集室)、岩野雅子(山口県立大学)、斉藤理(山口県立大学) |
ソーシャルサービスラーニングとボランティア 〜イギリスのカリキュラム事例を参考に |
日本国際文化学会 「文化交流創成コーディネーター育成」に関する研究会 |
2013年 | 代表者:斉藤理(山口県立大学) 報告者:木原誠(佐賀大学)、高橋良輔(佐賀大学)、岩野雅子(山口県立大学)、小笠原伸(白鵬大学)、斉藤理(山口県立大学) |
「Adaptation of Surveys across Cultures: The DAP in Japan」 | Search Institute (Cincinnati Ohio, USA) |
2009年 | ウィルソン・エイミー、岩野雅子 |